かばんのことなら専門店の中谷かばん店

水道水は青春の味

昨日は市内の学校にお邪魔しました。

立て替えてまだほんの数年
ぴかぴかの床・校舎が眩しいです。


私が通っていた中学校は
市街地でしたが

当時は市内最古じゃないのか?
ともいえる木造で

家庭科室(裁縫部屋)の床の
すみっこが腐っていて
スリッパごとスボッと
挟まれた記憶があります(笑)

当時は ボロイ~ ボロイ~と
愚痴ったこともありましたけど

今となって思うのが
ネタの尽きない

おもろい校舎でした。


校舎の廊下の壁のペンキを
生徒自身が塗り替えてました。

(すごい作業だよ、今思うと)

ペンキのローラーを
逆さまに動かしてしまい
からだ半分が緑色のペンキで
斑点模様になった友人や

長年の研磨によって
スーパーつるつるになった
木製の階段の2階から

ノンストップでお尻から滑り落ちたことや

(それを一階で、私の真正面から
 一部始終を見た友人の
 お腹を抱えて笑う姿は未だ鮮明)


数えきれないほど
良い(笑)思い出がいっぱいです。


給食前は空腹を紛らわすべく

手洗い場(水道水)の前に人だかりが。。。

夏の授業の合間にも
みんな水道の蛇口をひねり

あつい~ あつい~と
隣のクラスの友人たちと

立ち話したものですが

今の子って、水筒持参だから
こういう風景は無いのかな。。。


水道の蛇口は

憩いの場


はい。

80年代の青春の味です(笑)