かばんのことなら専門店の中谷かばん店

確かに、針ですね。

確かに、針ですね。
近日中に飛行機で
ご旅行に行かれるお客様から

搭乗前の保安検査で

鍼灸用の針シール(針パッチ)は
金属探知機に反応するかどうかという

ご質問を頂きました。


あぁ、なるほど。

確かに「針」ですね。


針のついた実物を頂戴したので
そのままご近所のANAさんに行って聞いてみました。


結論は

医療用なので貼付はYESだけれど

金属探知機に反応するかどうかは
分からないそうです

(現場じゃないと分からないみたいですね)


針の長さ、貼付された部位にもよるのでしょう。

どうしても貼付しなければならない場合

金属反応が出た際

検査官にその部位を見せれば
すぐにOKが出ると思われます。

衣服を脱いでまでの検査は
されないとは思いますが

いよいよの場合は処方箋や
医師による証明書等があると
もっと良いとのこと。


インシュリン注射をする友人は
いつも保冷パックに入れていました。

そういえば。。。。

日本までの10時間を超えるフライトで
どうしていたんだろう?

(今更ですが聞いたことが無かった)

ヘルニア等の手術で
金属のボルトが入っている友人もいます。


★ANAのサイトに載っていました

https://www.ana.co.jp/ja/jp/inttour/support/assist/illness/


在宅自己注射薬剤を投与するために
使用する自己使用注射針として

それを証明する処方箋や
患者IDカード等が

すぐに出せるようにと書いてあります。

心臓ペースメーカー、ボルト
医療用酸素ボンベ等

色々とご紹介されていました。


ANAは日本の会社ですが

海外旅行の際は渡航先の法律や
航空会社、使用機種によって
様々なルールや異なりがあります。


該当される場合、もしくは
気になられる際は

事前に確認しておかれると良いですね。